【オタクがアスリートへ！】弱虫ペダル1巻からのネタバレ・レビュー

弱虫ペダルは「週刊少年チャンピオン」に現在も連載中の漫画で作者は渡辺航さんです。大好評連載中で現在はなんと60巻まで刊行されています。

毎週秋葉原に行ってアニメやグッズを買ったり見たりするのが好きな高校一年生小野田　坂道を主人公。

彼が自転車を始めることによって色々な体験を経て人間として、アスリートとして成長していく姿を本当の自転車競技に忠実に描かれている漫画です。

現在はテレビアニメシリーズも第４期まで放映されており、すでに小野田坂道も２年生になっています。

今回はこちらの「弱虫ペダル」についてご紹介したいと思います。

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弱虫ペダルのあらすじ・ネタバレ

ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!!アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!

まず、1巻からの内容をざっとご紹介していきます。

主人公の小野田坂道が自転車競技部に入部したのはほんの些細なきっかけから。

歩いてすら登ることも嫌になるような裏門坂をロードレーサーの練習で登ったり降りたりを繰り返す同級生今泉俊介が鼻歌交じりのママチャリで楽々と坂を登っていく小野田を見て勝負を申し込んできます。

小野田は断ったがもし今泉が負けたら漫画研究会復活のために入部するという約束をしてレースが始まる。

ロードレーサーに乗る今泉はハンデとして小野田に15分のハンデを与えスタート。

軽快に飛ばす小野田、しかし坂道の途中すごいスピードで追いかけてきた今泉に小野田は抜かれてしまいます。

絶望の淵に立つ小野田に後ろから車で状況を見ていた自転車競技部のマネージャーが小野田の自転車のサドルを調整してくれます。

すると今までとは打って変わり楽に、とてもスムーズに自転車を漕げるようになります。坂の途中小野田は今泉に追いつきデットヒートを繰り返し勝負は最後のゴール地点まで持ち越す。

しかし残念ながら、本気のスプリント力を発揮した今泉がギリギリのところで勝利します。

レースに負けた小野田ですが。

全力を尽くして一生懸命に走り抜くことで彼のアスリート魂は静かに点火されます。

その後関西から引っ越してきた同級生鳴子小吉に出会い小野田は自分自身の可能性に挑戦する決意を持って自転車競技を始めるのでした。

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舞台はインターハイ。

予選を勝ち抜いた小野田の在籍する県立総北高校はインターハイを一年今泉、鳴子、小野田、三年金城、田所、巻島と一緒に戦い日本最強の自転車競技部を誇る県立箱根学園、最強の一年生御堂筋を有する京都伏見などと接戦を繰り広げることになります。

最後には富士山への究極のヒルクライムを制して小野田坂道はインターハイ優勝を成し遂げるのでした。

現在は二年生になった小野田ら３人と今までインターハイに出られなかった三年生のキャプテン手嶋、副キャプテン青柳を中心に新たに加盟した戦力一年鏑木を交えてインターハイを戦っています。

舞台は日光いろは坂から始まるタフなコースです。

重いと思いがぶつかり合う熱いバトルの中、今回も個人個人魅力的なキャラクター達がその成長を加速させていきます。

勝負は最終日、インターハイ最後の戦い。小野田は、総北は勝つことができるのか！！

まとめ

以上ざっと弱虫ペダルの紹介です。

本当に一コマにすごい熱を感じるような熱い漫画。

魂を揺さぶられるので是非ご覧になってください！

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