本の値引きがないのはなぜ?バーゲンブックはいいものがあるの?

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書店では毎日たくさんの本が仕入れられていますよね。

そこで、話題の本や雑誌が多く並べられています。

しかし話題の本が売っていても価格が高くて、お得感がない。

「なんで値引きしないの?」と思って不思議に感じている人はいませんか?
スーパーマーケットや家電量販店、洋服屋などではセールやバーゲンがよく行われています。

年末になれば、大セールが行われ、そしてしょっちゅう感謝祭を行っています。

でも、本屋ではそのような光景は見ません。

今回は、本の値段にまつわるルールと、お得に購入できる方法について紹介します!

本は独自のルールがある!値引きができない!

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皆さんは、新品の本が値下げして売られているのを見たことがないですよね。

なぜ、書店では、値引きして販売しないのでしょうか?

結論から言うと、これは、「独占禁止法から除外されていて「再販制度」という独自のルールがあるから」です。

本をはじめとする出版物に関しては、この独占禁止法から除外されています。

そのためメーカーである出版社が販売価格を決め、売り手である書店は、その価格で販売します。

これは、あらかじめ出版社に委ねられているので、価格を改定することが出来ません。

本を値引きして売るということができないのを「再販売価格維持制度(再販制度)」といいます。

この決まりが出版物にだけ適応されている理由は、何かというと、本が文化的な価値を持っており、誰もが平等に楽しむためのものとされているからです。

書籍の値引きがないメリットとは

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書籍がこの再販制度をとるメリットもいくつかあります。

まずは、全国どこでも同じ価格で本を購入できること。

販売地域の格差をなくせるというメリットがありますよね。

購入者である読者も、その著作物に均等に触れることができて、地域格差がありません。

また、売れ残ってしまった本については、制約の中で決めた期間が過ぎれば、出版社に返品することができる仕組みになっています。

つまり、書店は、売れ残っても返品すればいいので、仕入れても損をすることがありません。

本当は怖い、 バーゲンブックの正体!

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最近、「バーゲンブック」というものを見かけることはありませんか?

書店で値引き本という形で「バーゲンブック」が置かれていることもあります。

これはどういったものなのかというと、これは出版社が売れ残りを防ぎたいという意図で行っている、バーゲンセールのことなんです!

つまり、出版社が「この本は、売れ残りだから、価格下げていいよ」という形で、書店にこれをおろしてきた本ということ。

売れ残りは裁断されることになりますが、「それではもったいない」ということで、もう一度売り出すのがこちらのバーゲンブックなんです。

バーゲンブックのデメリットは?購入する価値なし?

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ただし、バーゲンブックには以下のデメリットがあります。

・安かろう、悪かろうである

・売れなかった本なので、面白くないものが多い

・本の状態が良くなく、一度返品されたものが再度出回っていて、損傷している可能性が高い

・内容が薄い粗悪な本が流通して再度延命されてしまう

消費者が安い価格で購入できるバーゲンブックですが、実際は質の悪い本が多く、掘り出し物というものはめったにありません。

そう、本当に面白い本というのは、値下げしなくても定価で売れるから、けしてバーゲンブックには出されないのです。

みなさんも経験ありませんか?

値下げしているのであさって見たけれど、ろくな本がなかった…という感じ。

まさにそれがバーゲンブックなんです。

一度返品されたものが流通しているので、劣化している可能性も高いですし、あまり知られていない、内容も薄いものが多いのです。

本を値引き状態で買うなら?

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紙の本の値引きというのは、「再販制度」によって、値引きが行われないことは理解していただけましたか?

さらに!バーゲンブックは、質が悪く、売れなかった本なので、実質値引きといっても、内容の薄い本ばかりでいいものがないことが多いのです。

そこで、売れていて人気の本を安く購入できる方法はなにか…?というと「電子書籍」しかありません!

スマホでいつでも読める電子書籍なら、なんと初回50%OFF、割引セールがしょっちゅう開催されていて、1巻が100円という価格で売られていることが多いです。

たとえば、最大手の電子書籍サービスのイーブックイニシアティブジャパン eBookJapanなら、セール本コーナーから、いつでも人気の本が買えますし、初回の登録でもクーポンが貰えて値引きになります。

その他にも、読み放題サービスなど定額のサービスを利用すると紙の本よりも値引き額がかなり大きくなります。

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まとめ 本の値引きはない!なので電子書籍のほうがお得!

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このように、紙の本は「再販制度」があるので、本の値引きというものはありません。
さらに、今もこの再販制度が見直される傾向はなく、今後も続いていくことでしょう。

書店が打ち出すセールというものはとても弱く、バーゲンブックぐらいしか期待できません。

しかし、電子書籍なら、イーブックイニシアティブジャパン eBookJapanを始めとしたキャンペーンを打ち出しているところが多いです。

電子書籍なら、人気作も紙の本と同様に揃っていて、今すぐ読めますし、まとめ買いをするとポイントが貯まっていって、それをまた本の購入に当てることが出来ます。

本の値引きを検討しているのであれば、このタイミングで、スマホやパソコンで、電子書籍で購入した方がお得でおすすめですよ♡